三好屋 @東長崎
2017年 08月 30日
以前は宮城県の女川町で水産会社を経営されており、2011年の東日本大震災で工場もご自宅も津波で流され、縁あって東京のこの地でお母様と娘さんでこちらのお店をオープンされたそうです。店名は水産会社と同じ屋号のようです。大変なご苦労をなさったでしょうにお二人ともとっても明るく元気、素敵な方々です。お店はお二人ともうお一人、近所にお住まいの娘さんのお友達3人で営まれています。またこのお友達も明るい人なんです。先に言っちゃいますが大好きなお店になりました。
店内はカウンター席中心で(7~8席?)奥に小上がりが一つあります。
さてさて、まずはともあれビールなんぞを。
お通しは鰯の酢じめとわかめの酢の物だったかと。どちらもとても美味しい。特に女川産のわかめの美味しいことったら。
メニュー検討です。
いただいたお料理は、
塩うに。
大好きなんですよ。ちびちびとね、日本酒なんぞとね。
ドリンクメニュはこんな感じ。
ムール貝酒蒸し。
女川産のムール貝、以前池袋のイタリアンでいただいたことがあるんですが、大粒で旨味抜群、好ましい磯の香りに溢れているんです。大好きです。
ひじき煮。
なんだかもぉしみじみ美味しいですわ。
カスベ(エイヒレ)の煮つけ。
下手な写真じゃ分かりづらいんですが大きいんです。身はカレイのようです。軟骨がたまらん。いい塩梅に煮つけてありますねぇ。日本酒と合うっ!結構飲んでいます。
漬もの盛合せ。
ちょっと箸休め的に頼んだのに美味しくて益々日本酒進みますわ。
本日の汁もの 女川汁。
多分鰯のつみれ汁だったような・・・失念。これまたお酒のアテですな。
仙台みそ焼おにぎり。
〆ようと思ったのにまたこれがいいアテになるし・・・
いや~飲みました~。もうね、美味しくて楽しくて、夫が女川の地にちと縁があったもので女将さん達と話しが盛り上がっちゃって。また伺いますっ!ってすぐに伺ったんですけどね(笑)。